樋口紀子が初V!世界選手権の代表有力に

[ 2010年5月10日 06:00 ]

 仙台国際ハーフマラソンは9日、仙台市陸上競技場~仙台市役所前で行われ、女子は樋口紀子(ワコール)が1時間12分51秒で初優勝した。昨年の世界選手権マラソン代表の藤永佳子(資生堂)は41秒差の10位だった。男子はケニア出身のマーティン・マサシ(スズキ浜松AC)が59分48秒で初制覇した。樋口は、男子で日本勢最高の5位となった井幡麿(大塚製薬)とともに10月の世界ハーフマラソン選手権(中国・南寧)の代表が有力になった。

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2010年5月10日のニュース