「いつも違うレースできた」伊藤、雪辱果たし笑顔

[ 2009年11月29日 16:12 ]

ハーフ女子で伊藤舞が優勝/上海マラソン

 【上海マラソン】伊藤は1時間11分11秒の自己ベスト更新はならなかった。それでも「最後の5キロのペースを上げられて、いつもと違うレースができた」と納得している様子だった。
 ことしの5月の仙台国際ハーフマラソンでは今回2位の正井と競い、4位だった。一つ上の3位で日本人では2位の正井は世界ハーフマラソン(10月・英国)の代表となった。「仙台のときは前半からいけるところまでいって、後半に失速した。また負けたくなかった。今回はペース配分を考えた」と雪辱を果たし、笑顔を見せた。

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2009年11月29日のニュース