日本4位をキープ!首位に7打差

[ 2009年11月29日 06:00 ]

 男子ゴルフの国・地域別対抗戦、オメガW杯は28日、中国・深センのミッションヒルズGCオラサバルC(7251ヤード、パー72)で第3日を行い、首位と7打差の4位でスタートした日本はボギーなし、8バーディーの64で回り、通算19アンダーの197で4位をキープした。2人のスコアの良い方を採用するフォアボール方式で行われ、藤田寛之が5バーディー、今田竜二が3バーディー。アイルランドが通算26アンダーで首位を守った。

 日本は1、3番をバーディーとしたが、4番からの3ホールはショットがピンに絡まず、いずれもパーで流れが途切れた。今田は「まずまずの滑り出しだったが、4番から厳しいホールが続いた」と振り返ったが、それでもパー5のホールですべてバーディーを取るなど、首位アイルランドとの7打差をキープ。逆転優勝を狙う最終日については「パットが入ってくれれば望みはあると思う」と期待を込めて話した。

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2009年11月29日のニュース