日本は5位、イタリア初V/ゴルフW杯

[ 2009年11月29日 18:14 ]

 男子ゴルフの国・地域別対抗戦、オメガ・ワールドカップ(W杯)は29日、中国・深センのミッションヒルズGCオラサバル・コース(7251ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、藤田寛之と今田竜二が組んだ日本は69で回り、通算22アンダーの266で、前日から順位を一つ落として5位で終えた。

 通算29アンダーのイタリアが逆転で初優勝し、賞金170万ドル(約1億4800万円)を獲得した。3日目まで首位のアイルランドと昨年優勝のスウェーデンが1打差の2位で、イングランドが4位だった。
 最終日は1個のボールを2選手が交互に打つフォアサムで実施。昨年3位の日本は3、4番をバーディーとしたが5番をボギーとするなど、波に乗れなかった。
(共同)

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2009年11月29日のニュース