時津風部屋から時太山と同郷の斉藤が受検

　日本相撲協会は５日、名古屋場所の新弟子検査の申し込みを締め切り、２人が６日の検査を受検することになった。０７年６月に力士暴行死事件が起きた時津風部屋からは、亡くなった時太山（ときたいざん、当時１７、本名・斉藤俊＝たかし＝さん）と同じ新潟・豊栄高校出身の斎藤圭輔（２２）＝が受検。警察学校からプロを目指す異色派で、注目を集めそうだ。ほかに荒汐部屋から１人が受検する。