藍は33位 桃子、志保は54位

[ 2009年7月6日 09:15 ]

プレッセルとのプレーオフを制してツアーで初優勝を決め、バンザイする李ウンジョン

宮里藍 ショットの安定感に手応え

 米女子ゴルフツアーのジェイミー・ファー・オーエンス・コーニング・クラシックは5日、米オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGC(パー71)で最終ラウンドを行い、34位で出た宮里藍は70で回り、通算8アンダーの276で33位だった。
 通算18アンダーの266で並んだ李ウンジョン(韓国)が、モーガン・プレッセル(米国)とのプレーオフを制してツアーで初優勝した。上田桃子と大山志保はともにスコアを一つ落とし、通算5アンダーの54位に終わった。

 ▼宮里藍の話 びっくりするくらい入らなかった。後半から気持ちを切り替えられて、自分らしいゴルフができた。ノーボギーはよかった。今はフィーリングはいい。来週に向けてはいい状態。

 ▼大山志保の話 ドライバーは4日間あまり良くなかった。新しいドライバーで、癖がよく分かっていない。パッティングとアプローチは良くなりつつある。来週はベストを尽くして上位に行けるようにしたい。

 ▼上田桃子の話 ショットは良くなっているが、パターの打ち方が分からず、気持ち悪い。頭で考えて入るものではないので、自分が信じたものをやり通すしかない。(共同)

続きを表示

2009年7月6日のニュース