国際水連“入江世界新水着”禁止の方向で検討

[ 2009年7月6日 23:49 ]

 国際水連が来年1月1日から適用する水着の新規定で、入江陵介(近大)が5月に男子200メートル背泳ぎで世界記録を上回った際に着用したラバー素材をベースとした水着を禁止する方向で検討していることが6日、明らかになった。日本水連の佐野和夫会長は「ラバーがメーンでは駄目ということ」と説明した。

 24日の国際水連総会(ローマ)に諮られる見通し。水着の厚さを現行ルールの最大1ミリから最大0・8ミリと薄くすることも検討されているという。

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2009年7月6日のニュース