女子78キロ超級で杉本美香が優勝

[ 2009年7月6日 10:16 ]

女子78キロ超級決勝 オランダ人選手を破り優勝した杉本美香

杉本 女子最重量級制し、ロンドン五輪へアピール

棟田、自分の柔道できずに自滅、3位に終わる

 柔道のグランドスラム大会最終日は5日、リオデジャネイロで男子4階級、女子3階級を行い、女子78キロ超級の杉本美香(コマツ)が優勝した。男子100キロ超級の立山広喜(日本中央競馬会)は2位となった。
 世界選手権(8月・ロッテルダム=オランダ)代表の男子100キロ超級の棟田康幸(警視庁)と同81キロ級の塘内将彦(旭化成)、女子78キロ級の岡村智美(コマツ)は3位だった。
 アテネ五輪代表で男子81キロ級の高松正裕(神奈川・桐蔭学園高教)は準々決勝で敗れた。女子78キロ級の穴井さやか(ミキハウス)は初戦で敗れた。(共同)

続きを表示

2009年7月6日のニュース