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石破首相 続投の意向 記者から厳しい質問「ご自分に甘いのではないかという見方も…」

[ 2025年7月21日 14:46 ]

参院選の結果を受けて記者会見を行う石破茂首相(撮影・小田切 葉月)
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 20日投開票の参院選で惨敗し、進退が注目されていた自民党総裁の石破茂首相(68)が21日午後、会見し、続投の意向を明らかにした。

 事実上の政権選択選挙と呼ばれた参院選で、自公与党で非改選議席を含めて過半数の50議席を目標としたが、自民は39議席、公明は8議席で合計47議席。選挙前の66議席から、過半数を割り込む惨敗となった。この結果を受け石破氏は「多くの同志が議席を得られなかったのは痛恨の極みで、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 昨秋の衆院選に続く過半数割れ。衆参両院での過半数割れは、自民を中心とした与党では1955年の結党以来初という大敗で、安定した政権運営が極めて厳しくなった。

 会見では、第1次安倍晋三政権で惨敗した07年の参院選についての質問が。石破氏が安倍氏に辞任を迫ったことと比較し、「この時の対応に比べ、ご自身の今回の判断はご自分に甘いのではないかという見方も出るかと思う」と問われた。

 石破氏は「一字一句克明に覚えてないが」と前置きし、「両院議員総会で申し上げたのは、安倍総裁が続投する表明をなさいました、そうだとするならば、なぜ続投なさるのかお述べいただき、国民のご理解を得る必要があるだろうと申し上げた。総裁続投ならば、それはなぜなのかご説明いただき、我々議員のみならず、党員、国民の皆様方の理解を広くいただくことが必要だと申し上げた」と説明。「私もそのことを思い起こしながら、発言をしている」と述べ、質問に真正面から答えることはなかった。

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