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石原伸晃氏 続投表明した石破首相の会見内容に憤り 「選挙に負けた責任よりもっと重い」責任とは

[ 2025年7月21日 22:18 ]

石原伸晃氏
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 自民党の元幹事長で、6月に政界引退を発表した石原伸晃氏(68)が21日、BS日テレ「深層NEWS」(月~金曜後6・58)に生出演し、この日の石破茂首相の会見での答弁に疑問を呈した。

 事実上の政権選択選挙と呼ばれた参院選が20日投開票され、自公与党で非改選議席を含めて過半数の50議席とした目標を割り込み、合計47議席にとどまった。惨敗から一夜明け、石破氏は謝罪しながらも、比較第1党としての責任を何度も強調。「国際情勢の外部環境の変化、自然災害は政治状況が整うことを待ってくれるわけではない。政治には一刻の停滞も許されない」と続投の意思を表明した。

 会見では、07年の参院選で惨敗した安倍晋三首相(当時)に、石破氏が退陣を求めたことについて質問された。回答は「両院議員総会で申し上げたのは、安倍総裁が続投する表明をなさいました。“そうだとするならば、なぜ続投なさるのかお述べいただき、国民のご理解を得る必要があるだろう”と申し上げた。総裁続投ならば、“それはなぜなのかご説明いただき、我々議員のみならず、党員、国民の皆様方の理解を広くいただくことが必要だ”と申し上げた」というものだった。

 やんわりと説明を求めたトーンで答えていたが、番組では当時の石破氏の発言VTRを放送。「こういう時だから守っていこうと言ったら、自民党は終わる。総理は替わるべきだと、言うことは言いますよ。そうでなければ、ここで落選した人たちは浮かばれない」と、石破氏の記憶とはかけ離れた、強い口調で公然と退陣を迫る内容だった。

 これに石原氏は憤りを口にした。「政治家の言葉が…特に総理でしょう?総理の言葉を子供が見てね、“あ、このおじちゃん、うそをついている”って、今のVTRを見たら思うわけですよ。その責任は、選挙に負けた責任よりもっと重いと思う」。厳しい言葉で訴えた。

 さらに「総理大臣って1人しかいないから、その総理大臣の発言が“こんないい加減なんだ。じゃあ俺もうそついちゃおう”と(思うかもしれない)。そんなお子さんはいないと思いますけど、そんな誤解を与える、大変な発言をしているということをぜひ総理に自覚して、善処してもらわないと、やりきれないですね」と、まゆをしかめて訴えた。

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