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田崎史郎氏 参院選惨敗でも続投の石破首相に党内の動きは?「石破さんの続投宣言に不満ならば…」

[ 2025年7月21日 18:26 ]

参院選の結果を受けて記者会見を行う石破茂首相(撮影・小田切 葉月)
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 政治ジャーナリスト田崎史郎氏が21日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)にリモートで生出演し、参院選惨敗を受け自民党の今後を占った。

 事実上の政権選択選挙と呼ばれた参院選で、自公与党で非改選議席を含めて過半数の50議席を目標としたが、自民は39議席、公明は8議席で合計47議席。選挙前の66議席から、過半数を割り込む惨敗となった。21日に会見した党総裁の石破茂首相は、惨敗を謝罪しながらも、比較第1党としての責任を何度も強調。「国際情勢の外部環境の変化、自然災害は政治状況整うことを待ってくれるわけではない。政治には一刻の停滞も許されない」と述べ、続投の意思を表明した。

 石破氏の意思とは裏腹に、党内には続投に否定的な声も多いとされる。MCの宮根誠司からは、「党内に石破降ろし、石破さんに代わって俺が出てやろう、私が出てやろう、火中の栗を拾ってやろうという人、もしくはみこしをかつぐ人、そういう声は出ているんですか?」と質問があった。

 田崎氏は「出てきていますよ」と返答し、「今回の石破さんの続投宣言に対して、昨日の夜あたりから批判がどんどんどんどん出てきている」と内情を説明した。

 この現状を踏まえ、田崎氏は自民党の党則について触れた。「自民党の党則でリコール規定というのがあって。党則6条で、自民党所属(の国会)議員と地方県連の代表各1名の合計の過半数が求めるならば、総裁選を行うという規定がある」。その上で「自民党の議員の人たちが石破さんの続投宣言に不満ならば、過半数の署名を集めて選挙管理委員会に提出すれば、総裁選を行うようになる」と説明した。

 01年に宇和島水産高の練習船だったえひめ丸の沈没事故で、当時の森喜朗首相が事故報告を受けた後もゴルフを続けていたことが猛批判されたが、退陣しなかったことから作られた規則だという。田崎氏は「総理大臣が権力が強いわけですよ。それに対して抑制効果を党則で決めているわけですから、不満ならば署名集めをすればいいんですよ」と述べた。

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