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自民・木原選対委員長 参院選惨敗受け辞任示唆「しかるべきタイミングで自分の身の処し方を」

[ 2025年7月21日 20:54 ]

 自民党の木原誠二選対委員長が21日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、参院選の結果を受けて自らの進退について言及した。

 事実上の政権選択選挙と呼ばれた参院選で、自公与党は非改選議席を含めて過半数の50議席とした目標を割り込み、合計47議席にとどまった。21日に会見した党総裁の石破茂首相は、惨敗を謝罪しながらも、比較第1党としての責任を何度も強調。「国際情勢の外部環境の変化、自然災害は政治状況が整うことを待ってくれるわけではない。政治には一刻の停滞も許されない」と続投の意思を表明した。

 過去には参院選で惨敗した当時の首相3人全員が、後に辞任している。木原氏は「今回の石破さんの現状を見比べた時、率直に申し上げて次の枠組みが見えてないということも、石破さんの中で政治空白を作れないとおっしゃる理由の一つかなと思う」と、石破氏の判断にフォローを入れた。

 一方で、「選挙というのは民主主義の根幹、崇高なものだと思う。この選挙結果をどう受け止めるか、さらなる説明が必要だろうなとは率直に思います」と石破氏に突きつけられた課題を指摘した。

 会見で石破氏は、党執行部の立て直し人事を「考えていない」とし、責任を取らないまま政権運営を続けていく見通しを示した。木原氏は「総理が歯を食いしばってやるということであれば、執行部は支えていくというのが第一義」と述べた。

 それでも、「私は政策の責任者ではありませんので、外交の責任者でもありませんので、選挙の責任者ですから」と責任を痛感。「選挙の結果が出た以上は、まずは分析、検証した上で、しかるべきタイミングで自分の身の処し方を考えたいと思います」と、辞任をほのめかした。

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