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【参院選】西田昌司氏は4選果たす 自民逆風&ひめゆりの塔発言&裏金の三重苦も…

[ 2025年7月20日 23:46 ]

 参院選が20日、投開票され、京都選挙区(改選2)では、自民党の現職・西田昌司氏(66)が4選を果たした。NHKが報じた。

 2議席に9候補が乱立した激戦区。それでも、自民党にとっては結党以来、1度しか議席を失ったことがない選挙区でもある。また西田氏は過去2度の選挙でトップ当選を果たしていた。

 折からの自民逆風に加え、自らの“失策”で窮地に立たされた。昨年は党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、旧安倍派から411万円のキックバック(環流)を受け取っていたことが明るみに。西田氏は「担当者が独自の判断で受け取った」と自身の関与は否定したものの、旧安倍派だけに、厳しい視線が注がれていた。

 今年5月には、舌禍で自ら首を絞める形になった。那覇市内でのシンポジウムに参加した際、沖縄戦で犠牲となった学徒らを慰霊するひめゆりの塔の展示、説明に言及。「歴史の書き換えがある」などと述べた。強い抗議を受けて謝罪し、発言を撤回するとしたが、その後月刊誌で「事実は事実」などと、信念を曲げない姿勢も物議を醸した。

 自民逆風、ひめゆりの塔発言、裏金問題の“トリプルパンチ”に加え、外的要因も大きかったが、議席を守った。

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