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【参院選】石破氏「減税で社会保障の財源はどこから?」公約の正当性主張も…橋下徹氏「僕は違うなと思う」

[ 2025年7月20日 22:45 ]

メディアのインタビューに答える自民党総裁の石破首相=20日午後10時、東京・永田町の党本部
Photo By 共同

 参院選は20日に投開票され、自公両党合わせても過半数に届かない衝撃の大敗となった。石破茂首相は同日、フジテレビ「Live選挙サンデー」(後7・58)に出演。改めて公約の正当性を主張した。

 自民は公約に国民1人当たり2万円の給付を掲げ、野党各党が取り上げている消費減税や廃止について「無責任だ」と批判していた。

 石破氏は参院選の結果について「謙虚に受け止めている」とした上で、有権者の支持を得られなかった理由について「減税か給付かの議論だった。賃金が上がらない方、生活に困窮しておられる方に早く手厚くお届けしないといけないので給付を選んだ。同時に減税には時間がかかる。遅くていいんですかと」と正当性を主張した。

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏から「選挙の結果は重要」「民意は自民党の考えにノーを突きつけている」と、有権者は減税を掲げる野党を支持したと指摘されるも「社会保障の財源はいったいどこから持ってくるんですか?」と譲らなかった。

 現在、米国が8月1日に日本に対し25%の相互関税を課す方針となっており、石破首相は20日夕も赤沢亮正経済再生担当相と首相公邸で面会して米国側と精力的に交渉するように指示している。

 橋下氏は「米国から見れば、石破政権と交渉していいのかという気になると思うんですね」とした上で「自民党は長く政権与党をやってきたので、選挙結果を受けて方針を変えることが身についていない。それ(選挙結果)が出ているのに、民意を無視するような形になる。僕は違うなと思う」と首をひねっていた。

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