×

【参院選】国民民主・玉木代表 自民党の惨敗分析し苦言「国民の思いをほごにしたから厳しい審判を」

[ 2025年7月20日 22:36 ]

 国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が20日、テレビ朝日系「選挙ステーション2025」(後7・55)に中継で生出演し、自民党惨敗の原因について自身の見解を示した。

 事実上の政権選択選挙となった今回の参院選。自公与党は非改選を含めて過半数を確保するために50議席が必要だったが、大逆風で過半数割れは確実な情勢に。昨秋の衆院選に続いて、就任後2回の国政選挙、都議選と選挙戦で次々と敗れた。

 衆院に続き、参院でも与党過半数割れという厳しい裁きが下ることが確実な自民。そんな情勢の中、玉木氏はキャスター大越健介氏から「総理大臣を玉木さんが取りに行くくらいのつもりでやられたらどうか」と、与党入りの可能性を問われた。

 玉木氏は「政策をしっかり進めないから自民党はこういう結果になってるんですよ」と、自民の自業自得ぶりを指摘した。年収103万円の壁について、178万円を目指して引き上げることで、自公と昨年12月11日、3党幹事長間で合意。にもかかわらず、国民民主案を突っぱねた両党に苦言を呈した。ガソリンの暫定税率廃止も進んでいないことと合わせ、「3党で合意した12月11日の約束を守っていれば、こんな選挙結果になってないと思います」と述べた。

 178万円までの“満額回答”であれば、「国民の皆さんの手取りは、少ない方で10万円弱、多い人で20万円増えるということだった」とし、「選挙前に慌てて2万円を配るということは必要なかったわけですよ」と、自公が衆院選の公約に掲げた給付金案をあらためて批判した。

 国民の代弁者として戦った自負があるだけに、国民の怒りもひしひしと感じている。「国民民主党が求めたことではなくて、我々に託された国民の声だったんですよ。国民民主党の約束をほごにするということで怒っているんじゃなくて、我々に託された国民の思いをほごにしたから、自公は今、厳しい審判を受けているのでないかなと思う」と分析していた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「騒動特集」特集記事

社会の2025年7月20日のニュース