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【参院選】石破首相、大敗も辞めないワケは…「自分の損得とかそういう話ではない。責任果たさないと」

[ 2025年7月20日 23:01 ]

党本部で取材に対応する石破茂首相の表情は…=20日午後10時29分 東京・永田町の党本部
Photo By 代表撮影

 自民党総裁の石破茂首相(68)が参院選投開票日の20日、TBSの参院選特番「選挙の日2025」に中継で出演し、続投する意向を示唆した。

 自民党は32の改選1人区で苦戦し、公明党と合わせた与党で改選66議席から大幅に減らして50議席の最低目標を下回ることが確実な情勢となった。物価高対策として掲げた2万円の現金給付がばらまきと批判されるなど“失点”を連発した。

 総合司会の同局・井上貴博アナウンサーから「シンプルにうかがいます。続投するのか辞めるのか、どちらでしょうか」とズバリ聞かれると、石破首相は「まだ開票が続いていますので開票が終わるまで軽々なことは申し上げません」とコメント。

 「現状は続投するという理解でよろしいか?」の質問には「それは自分の損得とかそういう話ではない。今、トランプさんとの関税交渉、あるいは防災、人口減少、物価高を上回る賃金上昇、多くの課題を抱えている。そういうような国家に対する責任、あるいは最終的に議席を見てみないとわからないが、比較第一党をちょうだいしたという重さに対する責任、そういうものもきちんと果たしていかねばならない」と返し、続投する意向を示唆した。

 「いかにして政治空白を作らないか、いかにして混乱を大きくしないかは常に考えていかねばならない」とも話し、8月1日に迫る日米関税交渉の期限を前に首相としての責任を果たす必要性を口にした。

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