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新潟 開幕2連勝へ FW若月「自分が得点に一番、飢えている」

[ 2026年2月15日 04:30 ]

徳島戦で今季初ゴールを誓う若月
Photo By スポニチ

 J2新潟は15日に開幕2連勝を懸けて敵地で徳島と対戦する。14日は2次キャンプを行っている宮崎市内で最終調整を行った。開幕戦に続いて3トップの中央を担うことが濃厚なFW若月大和(24)が狙うのは今季初ゴール。プレスのスイッチ役もこなしながら、相手の最終ラインの裏に抜け出す得意のプレーでネットを揺らすイメージを膨らませている。

 14日の練習後。オンライン取材に応じた際の眼光は鋭かった。開幕戦の悔しさをぶつけ、次は主役となる。若月は「点を取りたかった悔しさはある。自分が得点に一番、飢えている。やってきたことを出して、次はゴールに結びつけたい」と強い覚悟を口にした。

 特別大会の開幕戦だった8日の愛媛戦では3トップの中央で先発し、後半21分に交代するまで奮闘し続けたが無得点。シュートも0本だった。ただ「プログレッション(前進)」を戦術の大きなテーマに掲げるチームで、センターFWの役割は多い。ロングボールが増えた攻撃でパスを収めて起点になり、守備ではプレスの1番手として、相手のボール保持者を2度、3度追いする運動量も必要となる。

 1メートル70ながら馬力のある若月は、愛媛戦で任務を見事に遂行。船越優蔵監督が「(チームとして)いいプレーができた」と高評価する前半は特に貢献度が高かった。若月は「スイッチ(をどこで入れるか)が一番大事。チームとしてどこではめるか、強度も求められている」と言う。

 トータルでは及第点でも、ストライカーとして欲しかったのは得点だ。今大会は1試合1得点ペースの「18ゴール」を目標に掲げているだけに2試合連続の無得点は避けたい。「奪った後の素早いカウンターでゴールするのはキャンプからできていた」と若月。徳島戦ではハイプレスからの逆襲で、守備時には5バックになる相手の最終ラインの突破をイメージしている。

 前節は後半に押し込まれるなどチームとして課題も多かったが「勝ったことで次につなげられる部分が多い。毎試合、勝ちながら修正していければチームとして勝ち癖も付く」と前向きに語る。自身も、チームも成長の途上。とにかくゴールにこだわり、勝利に貢献する。(西巻 賢介)

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