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川崎Fは柏との乱打戦でリードを守れず痛み分け 伊藤の公式戦9戦9発と脇坂の対柏4戦連発も勝利に届かず

[ 2025年9月28日 21:06 ]

明治安田J1リーグ第32節   川崎F4―4柏 ( 2025年9月28日    U等々力 )

<川崎F・柏>後半、ゴールを決め喜ぶ川崎F・脇坂(左)(撮影・西海健太郎)
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 7位の川崎Fはホームに勝ち点5差で追う4位の柏を迎え、乱打戦の末に4―4で引き分けた。

 川崎Fは好調のMF伊藤が前半6分に相手のパスミスを奪ったところで倒されてPKを獲得。これを8月に加入したFWロマニッチが確実に決めて加入初ゴールを記録した。その後に2点を奪われて逆転を許したものの、前半終了間際のCK守備からMFマルシーニョが相手パスを奪って速攻。最後は左でパスを受けた伊藤が内側に切れ込んで左隅を打ち抜く同点弾を放った。伊藤は20日のFC東京戦で公式連続試合ゴールが6で止まり、チームも0―1で敗れたが、前節23日の湘南でゴールを決めて再点火。2戦連続ゴールで最近の公式戦9試合で9得点とし、初参戦のJ1で10得点の大台に乗せた。

 2015年夏に柏U―18から単身渡独。ハンブルガーSVのセカンドチームで経験を重ねてトップ昇格を果たすなど昨年まで欧州で道を切り開いてきた伊藤にとって柏は自身の土台を築いたクラブでもある。2月22日のJ1第2節で対戦した際はネットを揺らしながら、オフサイド判定で認められなかった。この時、逃した恩返しの一撃を7カ月遅れで決めた。柏とは10月8日と12日のルヴァン杯準決勝でも対戦。前哨戦で存在感を発揮した。

 2―2の後半6分にMF脇坂主将が勝ち越し弾。昨年から対柏戦は4戦連発として相性の良さを見せつけたが、同21分には再び失点して3―3と追いつかれた。それでも同34分にはロマニッチが左からの折り返しを決めて4―3とリード。しかし、後半45分に一瞬の隙を突かれてリードを吐き出し、残り6試合で首位・鹿島との勝ち点差は12となった。

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