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神戸 王者の底力で執念逆転勝ち!吉田孝行監督「全員が諦めなかった結果」 酒井高徳が劇的ゴール

[ 2025年9月28日 05:30 ]

明治安田J1リーグ第32節   神戸2-1清水 ( 2025年9月27日    ノエスタ )

<神戸・清水>後半AT、小松のクロスに酒井が飛び込み決勝ゴール(撮影・長嶋 久樹)
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 明治安田J1リーグは6試合が行われ、3連覇を狙う2位の神戸は2―1で清水に逆転勝ちした。1点を追う後半20分、MF鍬先祐弥(27)のJ1初得点で追いつくと、同47分にDF酒井高徳(34)が勝ち越しゴールを決めた。名古屋に4―0で快勝した首位鹿島との勝ち点差は4で変わらず。

 これが王者の、史上2クラブ目のリーグ3連覇を目指す神戸の本気度だった。1―1の後半47分、途中出場の小松の折り返しを左足で合わせたのは酒井。清水GK梅田の手をはじく、劇的逆転弾をねじ込んだ。

 「高徳は球際の部分もそうだけど、何より前へのプレーを選択してくれる。狙いが当たったといえば当たったのですが、小松や飯野も含めて選手全員が諦めなかった結果」

 吉田孝行監督は謙虚に振り返ったが、執念の采配が堅守を誇る清水の牙城を崩した。1点ビハインドの後半開始から武藤を投入。縦への推進力と強さで攻撃を活性化させると、後半20分の鍬先の同点弾につながった。そして後半40分には酒井をボランチに上げ、小松を入れて2トップに変更。その2人のプレーが勝利に直結した。

 試合前に首位鹿島の勝利は知っていた。だが勝たないと何も始まらないことも分かっていた。残り6試合で勝ち点4差だ。「いい意味で調子に乗っていくのは大事」と酒井。劇勝を逆転Vへの加速装置にすることを誓った。 (飯間 健)

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