浦和DF酒井宏樹　右膝の負傷が骨挫傷と判明　全治は非公表

浦和DF酒井宏樹
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　浦和の元日本代表DF酒井が右膝の骨挫傷と診断されていたことが9日、分かった。全治は非公表。

　酒井は3日のFC東京戦で先発したものの、後半10分に途中交代。試合後には「前半にジャンプしたタイミングで膝が変な感じになった」と説明していた。

　欠場した7日の鳥栖戦では今オフに湘南から移籍したDF石原が今季初先発で右サイドバックに入り、3―0の完勝に貢献。今季初の連勝が懸かる12日の柏戦でも先発する可能性が高い。

　9日の練習後には「試合に出られた時は全てが勝負どころだと思う。最善を常に尽くしたい」と意気込んだ。