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アーセナル指揮官「ミスをすれば罰を受けるのがCL」 4強入りへ敵地第2戦に自信「良い準備をしないと」

[ 2024年4月10日 07:01 ]

欧州CL準々決勝第1戦   アーセナル2ー2Bミュンヘン ( 2024年4月9日 )

<アーセナル・Bミュンヘン>前半、失点にショックを隠せない様子のアーセナル・アルテタ監督(ロイター)

 サッカーの欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)準々決勝第1戦が9日に2試合行われ、日本代表DF冨安健洋(25)所属のアーセナル(イングランド)は本拠でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と2ー2で引き分けた。冨安はベンチ入りするも出番なしに終わった。一方、レアル・マドリード(スペイン)も本拠でマンチェスター・シティー(イングランド)と3ー3の引き分けに終わった。

 アルテタ監督は試合後、スポーツ放送局「TNTスポーツ」のインタビューに対し「試合には様々な瞬間があった。我々は非常に良いスタートを切り、優勢で何も譲らず本当に良い先制ゴールを決めた。その後、ベン(ホワイト)が決定機を迎えたがGKノイアーによて防がれた。(あそこで)2ー0リードだったら全く違う試合になっていいただろう」とコメント。

 続けて「チャンピオンズリーグではミスをすれば罰を受けるものだ。2点目の失点は我々にとって珍しいことだったが、これもサッカーの一部だ」と持論を展開。

 後半アディッショナルタイムにMFサカがエリア内でGKノイアーと接触したプレーについては「彼らは(VARで)チェックしてペナルティーではないと判断したと言っていた」と言及。17日の敵地での第2戦に向けては「私たちはそこに行って彼らを倒すことができると強く信じています。本当に良い準備をしなければなりません」と強気に話した。

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