日本代表DF長友が長谷部との再開に感激「うれしくて抱きついた」

川島（右）らと話をする長谷部（中央）（撮影・小海途　良幹）
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　日本代表のDF長友佑都（36＝FC東京）が臨時でチームに帯同している元日本代表の長谷部誠（38＝Eフランクフルト）を歓迎した。W杯ロシア大会以来の再会に「会った瞬間テンション上がっちゃって」と興奮を隠せない様子だった。

　連絡を取り合っていたというが、実際に会うのは4年ぶり。「僕自身今一番会いたい人と言っても過言じゃないくらい会いたい人。本当にうれしくて抱きついた」とまくし立てた。

　長谷部は所属クラブのオフを利用して日本代表チームに帯同。3日間の日程でW杯の経験を伝えてもらおうと、森保監督らがオファーした。長谷部がチームに帯同することの効果について、長友は「鑄るだけで緊張感だったり、心身ともに整う感じは本当にあると思っている。長谷部さんしか出せない雰囲気とオーラをひしひしと感じながら、幸せな時間を過ごしました」と充実の表情を浮かべていた。