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堂安 現在の立ち位置に焦りはなし「ピッチに立てばやれる自信はある」

[ 2022年9月22日 03:03 ]

ボール回しをする(右から)原口、冨安、三笘、堂安(撮影・小海途 良幹)
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 W杯カタール大会の前の最後の合宿となる欧州遠征に臨んでいるサッカー日本代表は21日、ドイツ・デュッセルドルフで合宿3日目を迎えた。この日は冒頭15分のみを報道陣に公開。23日のアメリカ戦と27日のエクアドル戦に向けた調整を行った。

 MF堂安は「コンディションはかなり上がっているし、そのとおりやれれば間違いなく良いパフォーマンスができると思っている」とし、「チャンスがくればしっかり自分のパフォーマンスを出すことに集中したい」と強調。さらにクラブでの成長についてサッカー理解度が上がったことを要因にあげつつ、「正しいポジショニングから正しい仕掛けをできているし、変な失い方もあまりしなくなったと思う」と話した。

 また、6月の4連戦を「負けたあの感情を忘れてはいけない。少し時間がたって忘れがちだけど、本当にふがいない負け方だったので」と振り返りつつ、残り2カ月に迫ったW杯のメンバー入り、そして先発をつかみ取るために「ピッチに立てばやれる自信はあるので、前より焦っていない。黙ってチャンスを待つだけ。使ってくれればやれる自信はあるのですごくリラックスしているし、自分の立場ははっきりしている。スタメンじゃないってのは今の立場上、分かっているし、自分の好きな状況なので、得意かなと思う」と前を向いた。

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2022年9月22日のニュース