カズが故郷・静岡で自身が持つJFL最年長出場記録更新　55歳200日

＜Honda　FC・鈴鹿＞試合前ウォーミングアップする鈴鹿・三浦（撮影・西尾　大助）
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　JFL鈴鹿ポイントゲッターズの元日本代表FW三浦知良（55）が14日のホンダFC戦（エコパ）の後半35分から出場し、自身が持つJFL最年長出場記録を55歳200日に更新した。

　5月に右太腿を負傷し離脱したカズは今月4日のヴィアティン三重戦で途中出場し3カ月半ぶりに復帰。同11日の高知ユナイテッド戦も後半途中からピッチに立った。

　中2日で迎えたこの試合は0―2の後半35分から登場。静岡市出身のカズにとっては地元凱旋試合。中盤に下がってポストプレーなどで攻撃に絡んだ。後半44分にはペナルティーエリア内に走り込んだが、味方のクロスがクリアされてシュートできなかった。ボールタッチは3回でシュートは0本だった。

　試合はホンダFCが2―0で勝った。