Jリーグ　声出し応援エリアでコロナ陽性なし　実行委員会で報告

11日のルヴァン杯で「声出し応援可能エリア」に詰めかけた鹿島サポーター　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　Jリーグは21日の実行委員会で声出し応援運営検証試合の結果を報告した。11日のルヴァン杯鹿島―福岡（カシマ）など2試合で声出し応援エリアを設置したが、同エリア内のマスク着用率が99・7～99・8％に上るなど多くの観客がルールを順守。試合後に新型コロナ陽性の報告はないという。

　7月には同エリア内の人数を増やし6試合で検証を行う。また実行委員会では新型コロナの対応ガイドラインを改定し、選手らの定期検査を週2度から1度に減らした。