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同点弾の神戸DF初瀬「無我夢中で蹴った」

[ 2022年6月23日 00:35 ]

天皇杯   神戸2-1山口 ( 2022年6月22日    みらスタ )

 神戸―山口 後半、同点ゴールを決める神戸・初瀬(右端)=みらスタ
Photo By 共同

 神戸は苦しみながらもJ2山口に2―1の逆転勝ち。ベスト16進出を決めた。1点ビハインドの後半39分、ゴール前の混戦からDF初瀬亮が同点弾。後半終了間際にDF酒井高徳がカットインから逆転弾を叩き込んだ。

 今季公式戦2点目となった初瀬は「コースがなかったので振り切った。最悪、弾かれても誰か詰めているかなという感じだったけど、ゴールカバーをしている選手もいたので無我夢中で蹴りました。それがゴールにつながりました」。リーグ戦は直近6試合でスタメンから外れているものの、天皇杯2回戦J3富山戦では2アシスト。この日も得点だけではなく、左サイドから高精度のパスでチャンスを演出した。

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2022年6月22日のニュース