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神戸DF槙野 日本代表で“一番ドキドキ”させられる選手を明かす「彼のドリブルは凄い」

[ 2022年6月10日 20:09 ]

キリン杯準決勝   日本―ガーナ ( 2022年6月10日    ノエスタ )

槙野智章
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 神戸のDF槙野智章(35)が10日、TBSテレビで放送されたW杯カタール大会(11月21日開幕)へ向けたキリン杯(ノエスタ)の日本代表―ガーナ代表のゲスト解説を務め、ボールを持つと一番ドキドキさせられるという選手を明かした。

 槙野は前回0―1と敗れたブラジル戦を振り返りつつ「ブラジル戦はいい守備からいいゲームが出来ていたと思います。ただ、そこで終わるんじゃなくてゴールをこじ開けないとサッカーは勝てないですから、今日はたくさんのゴールが見たい」とコメント。

 先発出場したMF三笘が何度か決定機を演出すると「前回のブラジル戦もそうでしたけど、三笘選手にボールが渡るとスタジアムが盛り上がりますし、ボールを持つと今一番ドキドキさせられる選手ですよね」とコメント。今の日本代表で何かするんじゃないかという期待感が一番ある選手だと紹介。

 Jリーグでの対戦経験を元に「ボールの持ち方、そこからのスピードっていうのはかなり高いものがありますので、彼のドリブルは凄いです。対峙していると抜かれそうっていうの(気持ち)が出ますんで、ちょっと対応には困りますよね」と語った。

 同じく解説を務めた元日本代表MF戸田和幸氏も「アフリカの選手と併走して前に出られるスピードがある。間合いの取り方も上手いんですけど、普通に仕掛けて抜ける選手がいるというのは非常に強みですよね」と称賛した。

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