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森保ジャパン 三笘が救った勝ち越し弾! 山根先制弾のち山根ミスから失点も ガーナ相手に前半2-1

[ 2022年6月10日 22:00 ]

キリン杯   日本ーガーナ ( 2022年6月10日    ノエスタ )

<日本・ガーナ>前半、山根(中央右)がゴールし久保に祝福される(撮影・小海途 良幹)
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 サッカー日本代表は10日、W杯カタール大会(11月21日開幕)に向けての強化試合「キリン杯」に臨み、同じくW杯に出場するガーナ代表と対戦した。

 日本は森保監督が予告していた通り、ブラジル戦からスタメンを大幅に入れ替え。ブラジル戦では出番のなかった久保建英(21=マジョルカ)や上田綺世(23=鹿島)らが名を連ねた。

 試合は序盤から日本ペース。三笘、堂安の両サイドから積極的に仕掛けていく。前半10分、高い位置でボールを奪った堂安が持ち込み、この試合最初のシュートを放った。

 前半29分、久保、堂安とゴール前でつなぎ、タイミングよく飛び出した山根が左足で流し込み先制点を挙げる。しかし前半44分、その山根のパスミスをガーナに奪われ、同点ゴールを許してしまう。

 前半終了間際、三笘がクロス気味に放り込んだボールがそのままゴールを割り、勝ち越しに成功。日本は前半を2-1で折り返した。

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