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ガーナ監督「日本が勝利にふさわしかった。連係が良く速い。1対1で止められなかった」と完敗を認める

[ 2022年6月10日 21:39 ]

キリン杯   日本4―1ガーナ ( 2022年6月10日    ノエスタ )

<日本・ガーナ>後半、ゴールを決める久保(右)=撮影・小海途 良幹
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 ガーナのアッド監督は1―4で敗れた日本戦を振り返り「日本が勝利にふさわしかった。日本の方が強かったということ。後半(立ち上がり)は我々もチームとしてまとまった戦いができていたと思うが、3点目を入れられてバラバラになってしまった。日本はコンビネーションが良く、速いチームだった。1対1の場面で最後のラインでしっかり止められなかった。止められなければ日本はゴールを決める。もう少し守備を磨かないと。今日は自分たちの夜ではなかった」と敗戦を受け入れた。

 日本で印象に残った選手を問われると「個人というよりも全体として良かった。日本のクロスがボックスの中に入り、止められなかったのは失敗。日本は攻撃だけでなく守備でもカウンターがうまかったので、自分たちの守備が追いつけなかった。1対1で守りきれず、気付いたら1対2のような形になって、どんどんゴールを奪われた」と振り返った。

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2022年6月10日のニュース