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上田綺世 進化を森保ジャパンでもみせる「試合展開に合わせていろんなパターンでゴールに迫れたら」

[ 2022年6月1日 13:17 ]

鹿島・上田綺世
Photo By スポニチ

 日本代表FW上田綺世(23=鹿島)が1日、オンライン取材に対応した。チームはブラジルなど強豪国との4連戦にむけた合宿の3日目を札幌市内で迎えた。2日に国際親善試合パラグアイ戦(札幌ドーム)に臨む。

 W杯へのサバイバルが本格的にスタートした。それでも上田は「気にしていないというか、自分がいいパフォーマンスができないとサバイバルとか関係なく評価されない」と強調。最前線を支え続けたFW大迫勇也(32=神戸)の不在についても「求められることは同じだと思うし、自分は特長を出したらいい」と話した。

 J1では今季のランキングトップの10得点。3年連続2桁得点で、鹿島の日本人選手としては94~96年の長谷川祥之以来26年ぶり、クラブ史上4人目の快挙を達成した。好調の上田には代表初ゴールの期待も高まる中、「背後の抜け出しやクロスの合わせるところが自分の武器でもある。そこを狙っていきながら試合展開に合わせていろんなパターンでゴールに迫れたらいい」と言葉に力を込めた。

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2022年6月1日のニュース