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久保が左足首負傷で途中リタイア 日本代表合宿初日に接触プレーで左足首を踏まれ痛みに顔を歪める

[ 2022年5月30日 19:40 ]

<日本代表練習>堂安(左)のスパイクが左足首に入り負傷した久保(撮影・小海途 良幹)
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 6月にブラジルなどと親善試合4試合を行うサッカー日本代表が30日に合宿をスタートしたが、千葉市内で行われた初練習で久保建英(20=マジョルカ)が途中リタイアするアクシデントがあった。

 久保は7対7のミニゲームの最中に左足首を踏まれ痛みに顔を歪めて倒れ込んだ。その後、ピッチ外で治療を受けたが、そのまま練習を切り上げた。

 日本サッカー協会広報担当者は「(左足首を)踏まれた感じ。痛みがあるので引き揚げた。緊急に病院に行くほどではない」と説明した。チームは31日に札幌に移動するが、久保が同行するかどうかは未定で「そこも含めてメディカルが確認する」という。

 この日は冨安健洋(23=アーセナル)が所属チームで負ったケガ、守田英正(27=サンタクララ)が左ふくらはぎの違和感で大事を取って別メニューで調整。また、前日のリーグ戦に出場した上田綺世(23=鹿島)は室内でリカバリーに専念した。南野拓実(27=リバプール)、柴崎岳(30=レガネス)、菅原由勢(21=AZアルクマール)は後日チームに合流する。

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