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351分ぶりゴールのG大阪が6試合ぶり勝ち点3 神戸との“阪神ダービー”制した

[ 2022年5月8日 16:04 ]

明治安田生命J1リーグ第12節   G大阪2-0神戸 ( 2022年5月8日    パナスタ )

<G大阪・神戸>後半、先制ゴールを決め、喜ぶクォン・ギョンウォン(右から2人目)らG大阪イレブン(撮影・坂田 高浩)
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 351分ぶりの得点で、G大阪がリーグ6試合ぶりの勝ち点3をつかんだ。後半36分、ゴール前でこぼれ球を拾ったDF柳澤亘が右足シュート。相手DFに当たってコースが変わったところに韓国代表DF権敬原がヘディングで押し込んだ。試合終了間際にはMFウェリントン・シウバがカットインからダメ押し弾。6試合ぶりの複数得点を挙げた。

 序盤から優位に進めた。DF黒川圭介の左サイド突破や2試合連続スタメンの18歳MF中村仁郎のアイデア溢れるプレーを中心に押し込んだ。前半31分にはFWパトリックを後方から倒した神戸DF菊池が一発退場。数的有利になった。守備陣はDF昌子源とMFダワンが日本代表FW大迫を自由にさせず、元スペイン代表MFイニエスタから作られたFW武藤の決定的なシュートもGK一森純が右足一本で凌ぐスーパーセーブで救った。

 60分間以上1人多かった状況とはいえ、内容でも充実。攻守で噛み合い、ゴールデンウイーク3連戦のラストを飾った。

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2022年5月8日のニュース