鹿島ヴァイラー監督がC大阪MF清武を警戒「決定的なパスも得点もできる選手」

鹿島ヴァイラー監督
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　鹿島のヴァイラー監督が29日に対戦するC大阪のキーマンについて言及した。27日、オンラインで取材対応し、C大阪のMF清武弘嗣（32）について「経験があって、決定的なパスも得点もできる選手であることは理解している」と警戒感を示した。

　清武は過去にヴァイラー監督が指揮したドイツ・ニュルンベルグでもプレーしたが、在籍期間が重なることはなかった。ヴァイラー監督は「当然ながら10番（清武）は知っている」としながらも、「我々は彼と対戦するのではなく、セレッソというチームと対戦する。彼だけではなく、セレッソには危険な選手がいる」と語った。

　ルヴァン杯を含めると今季3度目の対戦になる。勝てば首位に浮上する重要な一戦に向けて「相手は我々をよく知っているし、我々も相手をよく知っている。我々は注意力を欠かさず、自分たちのサッカーをすることが重要だと思っている」と展望した。