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女優のリース・ウィザースプーンがMLSナッシュビルSCの共同オーナーに就任

[ 2022年4月27日 08:36 ]

MLSナッシュビルSCの共同オーナーとなった女優のリース・ウィザースプーン(AP)
Photo By AP

 2005年の映画「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」でアカデミー主演女優賞を受賞したリース・ウィザースプーン(46)と、NFLタイタンズのエースRB、デリック・ヘンリー(28)が、北米プロサッカーリーグ(MLS=加盟28クラブ)のナッシュビルSC(テネシー州)の共同オーナーに就任した。

 新本拠地となるテネシー州ナッシュビルのゲオディス・スタジアム(収容3万人)での初戦(5月1日)を前にしてAP通信が報じているもので、2020年にMLSに加盟したナッシュビルSCは当初、タイタンズの本拠地でもあるニッサン・スタジアムを使用。2020年2月29日には5万9000人が試合を観戦し、これはテネシー州でのサッカーの試合としては最多動員となっていた。

 ウィザースプーンはルイジアナ州ニューオーリンズの出身だが育ったのはナッシュビル近郊。現在の夫で代理人兼実業家のジム・トス氏(51)も共同オーナーに名を連ねている。

 ナッシュビルSCは昨季12勝18分け4敗の勝ち点54で東地区の3位。西地区に移った今季はここまで8試合を消化して3勝3分け2敗の勝ち点11で8位となっている。

 なお米芸能界では俳優のマシュー・マコノヒー(52)もオースティンFC(テキサス州)の共同オーナー。NFLではチーフスのQBパトリック・マホームズ(26)やシーホークスからブロンコスに移籍したQBラッセル・ウィルソン(33)もMLSの経営に参画している。

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