シントトロイデン・香川　来季へ決意「より中心となってやっていける確信がある」C大阪の練習参加

C大阪の練習に参加し、清武（左）と競り合うシントトロイデン・香川（撮影・坂田　高浩）
Photo By スポニチ

　C大阪の練習に参加しているベルギー1部シントトロイデンの元日本代表MF香川真司（33）が26日、大阪市での練習後に報道陣の取材に応じた。新天地での1年目を終えて、19日から古巣で汗を流しており「オフが長いので調整しないといけない。集中してトレーニングをして、いつもと同じ気持ちでやっている」と語った。

　この日もゲーム形式など全体メニューを消化し、これまでには紅白戦にも出場している。来季に向けて着々と準備を進め「チームの中で、より中心となってやっていける確信がある」とキッパリ。11月のW杯カタール大会への思いを問われると「今は7月の開幕に照準を合わせている。その先はまだ特に考えていない」と話すにとどめた。