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【W杯アジア最終予選】サウジもW杯切符獲得!日本に敗れた豪州はB組3位でプレーオフへ

[ 2022年3月24日 20:47 ]

カタールW杯アジア最終予選B組   日本―オーストラリア ( 2022年3月24日    シドニー )

W杯アジア最終予選B組、日本に敗れ落胆するオーストラリア代表FWデューク(ロイター)

 今回、日本代表が出場を決めた2022年カタールW杯は史上初の冬季開催となる11月21日に開幕する。開催国のカタールを除きアジア勢は4・5枠。最終予選A組はイランと韓国がすでに出場権を獲得しており、同B組では日本がオーストラリアに勝利したことで日本だけでなくサウジアラビアのW杯出場も決まった。

 W杯アジア勢ストレートインとなる4枠は(日本、サウジアラビア、イラン、韓国)に決定。日本に敗れたオーストラリアはB組3位が確定。今後はA組3位(UAE、レバノン、イラクのいずれか)とプレーオフを行い、勝者が南米予選5位との大陸間プレーオフへと進むことになる。なお、どちらのプレーオフも6月に中立地カタール(ドーハ)での一発勝負にて決まる。

【カタールW杯出場決定国】
▼開催国枠
カタール(初出場) 

▼アジア枠
日本(7大会連続7回目)
サウジアラビア(2大会連続6回目)
イラン(3大会連続6回目)
韓国(10大会連続11回目)

▼欧州枠
セルビア(2大会連続13回目)
スペイン(12大会連続16回目)
スイス(5大会連続12回目)
フランス(7大会連続16回目)
ベルギー(3大会連続14回目)
デンマーク(2大会連続6回目)
オランダ(2大会ぶり11回目)
クロアチア(3大会連続6回目)
イングランド(7大会連続16回目)
ドイツ(18大会連続20回目)

▼南米枠
ブラジル(22大会連続22回目)
アルゼンチン(13大会連続18回目)

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2022年3月24日のニュース