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なでしこリーグあす19日開幕 連覇狙う「伊賀FCくノ一三重」ら12チームが激突 新トロフィーもお披露目

[ 2022年3月18日 12:00 ]

斬新なデザインの新優勝トロフィー
Photo By 提供写真

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグはあす19日に2022年シーズンが開幕する。1部の12チームはホーム&アウェーの2回戦総当たりリーグ戦で、10月16日の最終節まで全132試合が行われる。2連覇を狙う伊賀FCくノ一三重を含め6チームが新監督を迎え、ほとんどのチームが戦力や戦術が変わった。混戦必至の中、新たになった優勝トロフィーを目指して激闘を繰り広げる。

 昨季22年ぶりのリーグ制覇を果たした伊賀FCは新指揮官の下、新たなメンバー構成で再出発する。大嶽直人監督に代わり草木克洋監督が就任。MVPの杉田亜未、得点王の西川明花ら多くの主力が移籍して10人が加入した。主将を務めるMF作間琴莉(25)は「新たに加わった選手と優勝を経験した選手が意思統一をして、勝てるチームを目指していきたい」と抱負を語った。戦術は縦に速い攻撃を継続しつつ、草木監督は「ボールを動かしながらチャンスをつくることを目指す」とポゼッションサッカーにも取り組んでいる。戦術が浸透すれば2連覇は視野に入ってくる。

 〇…熱戦を勝ち抜いたチームに贈られる、新たな優勝トロフィーとメダルが完成した。アマチュアの最高峰として2季目を迎え、大会を象徴する優勝トロフィーを刷新。様々な背景を持つ選手たちの活躍を祝いたいという思いから、コンセプトワードは「Convivial(コンビビアル)」と決まった。ラテン語に由来しConは「共に」、vivereは「生きる」、「共に生きる」を意味している。

 現代アーティストの渡辺志桜里さんが制作。トロフィーは選手一人一人を表すメダルが集まってできており、勝利に向かって一つになる姿であり、全体と個が響きあっている。トロフィーとメダルに新しい思いを吹き込み、なでしこリーグが大事にしている多様性を体現した。

 伊賀の作間琴莉主将は「今までにない新しい形で面白いデザイン。今年もトロフィーを掲げたい」と連覇への気持ちを新たにしていた。世田谷の野村智美主将は「斬新なデザインで驚いたが、私たちはまさに個性的な選手がそろっているので、このトロフィーとメダルを個性あふれる皆と勝ち取りたい」と誓った。

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