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野々村チェアマンが初の現場視察で“神出鬼没プラン”披露 サポ席での観戦「頭の中のイメージではある」

[ 2022年3月18日 22:10 ]

野々村芳和チェアマン
Photo By 共同

 野々村芳和チェアマン(49)が18日、就任後初の試合視察として横浜―鳥栖を訪れた。試合後にはオンライン取材に対応。「一番最初の試合ですごい雨で、今日一番印象に残ったというか、一番すごいなと思ったのはサポーター」と話した。

 野々村氏は15日に第6代チェアマンに就任した。元Jリーガーのチェアマンは初で、49歳の就任は最年少。就任会見では半年以内に全58クラブを訪れる“全国行脚”を掲げていたが、「スケジュールを出してもらったら5月8日までに34会場くらい行けそう。普段は忙しいことが多いが、サッカーを見るとリフレッシュできる。それが5月8日までに34回あると思えば楽しめるかなと思う」と笑顔を見せた。

 また、サポーター席への“神出鬼没プラン”も披露。関係者席ではなく、メインスタンドやバックスタンドで視察する予定をきかれると「頭の中のイメージではある」とし、「クラブ(札幌)の社長をやっているときもいろんなところで見たいと思っていた」と明かした。

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