×

浦和ロドリゲス監督がFWユンカー起用法に言及「長すぎる時間プレーさせて離脱することだけは避けたい」

[ 2022年3月18日 15:51 ]

浦和のリカルド・ロドリゲス監督
Photo By スポニチ

 浦和のリカルド・ロドリゲス監督(47)が18日、さいたま市内での練習後にオンライン取材に応じ、FWキャスパー・ユンカー(28)のコンディションに言及した。

 指揮官はここまで出場2試合(計28分)にとどまっているストライカーについて「彼はプレシーズンもずっと別で調整していたし、去年も少し時間を制限しながらプレーさせていた」としたうえで「現時点でコンディションは上がってきているが、それを悪化させないことも大事だ」と強調。さらに「練習の強度は上がっているが、リバウンドが出ない形で起用したい」と胸中を吐露した。

 また、起用法について「長すぎる時間プレーさせて、離脱することだけは避けたい。段階的に時間を増やしていきたい。負荷を徐々に増やしながら、それに慣れて耐えられる体を作るのが彼にとって大事だと思う」と話すとともに「フィジカルの状態が良ければ全試合で90分使いたいポテンシャルを持っているが、負荷をかけすぎて離脱することを避けている。今のところ出場時間を増やしながら、違和感の出てきていない状況でできてはいる」と現状を明かした。

続きを表示

2022年3月18日のニュース