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松木玖生 U21代表に飛び級招集!2試合限定もパリへ“一発回答”

[ 2022年3月18日 05:30 ]

飛び級でU21代表に招集されたFC東京の松木玖生
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会は17日、大岩剛監督体制として初の国際試合となるドバイ杯U―23(23日開幕)に臨むパリ五輪世代のU―21日本代表27選手を発表した。約2年ぶりの国際大会に向け、大岩監督はU―18代表監督時代に指導した“愛弟子”MF松木玖生(くりゅう、18=FC東京)を飛び級で招集。指揮官がパリ五輪までチームに求めていく“タフさ”を体現する選手として大きな期待を込めた。

 同時期にW杯アジア最終予選を戦うA代表の“裏番組”でパリ五輪へ始動する。オンラインで記者会見した大岩監督は「ドバイ杯も注目度は高いと感じている」とニヤリ。「国内合宿から一歩前進して、今後2歩、3歩、4歩前進していくためのメンバー。自信を持って彼らとドバイ杯を戦いたい」と意気込みを語った。

 注目は高卒ルーキーながらJ1で活躍中の松木だ。今月上旬の国内合宿はクラブ事情で参加を見送った逸材について「昨年U―18で指導したときから、どのように成長しているか追っている。我々のグループでやっていけるだろう、という期待を込めた」と選考理由を説明した。

 今大会では過密日程を戦う「タフさ」を体現できる選手として信頼を置く。高校選手権やJ1で戦う姿に「苦しいときに戦えるメンタルを持っている。レベルの高いプレーを見せ続けるタフさは備わっている」と過酷な日程を戦い抜く戦力として認める。松木はクラブを通じて「日本代表の活動を通して自分自身成長し、東京でさらに活躍できるように頑張ってきたい」とコメントした。

 19日にリーグ戦を終え、中3日で海外での試合という文字通りタフな強行軍。松木はクラブ都合で2試合のみの限定出場となるが、パリ五輪世代がテーマに掲げる「A代表経由パリ五輪行き」にふさわしい選手であることを、わずか180分間で示す準備はできている。

 《海外組3選手》海外組はGK小久保、DF内野、MF斉藤の3選手が招集された。内野はJ2千葉U―18出身で高校卒業後に渡欧。今季ドイツ2部デュッセルドルフの下部組織に加入し、今月12日にトップデビューした。主戦場はサイドバックで、これまで年代別代表の経験はないが、大岩監督は「旬の選手は国内外を問わず招集したい。手薄なポジションでもあるので、プレーぶりも評価した上で参加を要請した」と期待を寄せた。

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