霜降り・せいや「ボケる空気じゃありません！」　関西ダービーのコイントス役抜てきも、まさかの“0ボケ”

明治安田生命J1第2節   C大阪1－1京都 （ 2022年2月26日    ヨドコウ桜スタジアム ）

＜C大阪・京都＞　試合前、レフェリーエスコートとしてコイントスする霜降り明星のせいや（中央左）　（撮影・後藤　大輝）
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　お笑いコンビ「霜降り明星」のせいや（29）が26日、サッカーJ1のC大阪―京都戦の前に登場し、芸人らしからぬ“真面目な”性格を垣間見せた。

　子供のころからC大阪のサポーターでもあるせいやは、試合前には場外でトークショーに参加。また、試合開始前のレフェリーエスコートではコイントス役を任され、しっかりと役割を果たした。ただ、かなり緊張したのか、ぎこちない手つきとなり、レフェリーやC大阪の清武らが思わず笑ってしまうハプニングもあった。

　C大阪の公式ツイッターでは、せいやのインタビュー動画を投稿。せいやは「イベントも盛り上がりまして、あとはコイントスするだけなんですけど。昨日の夜、芸人やからコイントスの時に、コインが（頭に）ぶつかて僕が倒れるとか、3ボケぐらい考えたんですが、絶対にできる空気じゃありません！0ボケでしっかりコイントスします」と話し、芸人を忘れて大役をこなしていた。

　今回の一戦は、12年ぶりに京都がJ1に昇格し、迎えた関西ダービー。熱い戦いを前に、せいやも“空気”を読んでいた。