横浜FC・四方田監督　長崎の“教え子”都倉封じへ意欲「ボールを持つ時間を増やすこと」

横浜FCの四方田修平監督
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　27日のホーム長崎戦を前に、J2横浜FCの四方田修平監督（48）が26日にオンライン取材に応じた。2連勝を目指す一戦。相手の“元教え子”を警戒した。

　長崎のDF櫛引一紀（29）とFW都倉賢（35）は、自身が指揮官を務めた時代の札幌に在籍していた。開幕節でも先発していた都倉については、その能力を知るだけに「分かっていても抑えられない部分はあると思うので、できるだけ自分たちがボールを持つ時間を増やすことでそういう機会を減らせれば」と35歳を狙ったロングボールを封じるイメージを高めた。

　開幕節ではホームで大宮に3―2で勝利。「勝利できたこともありますし、非常にいい雰囲気でこの4日間準備できた」と話す。選手には「よく頑張った」と勝利を称えた一方で、「あくまでまだ1試合。とても長い道のりがあるので、一喜一憂せずに目の前の試合を全力で戦っていくことを大事にしよう」と呼びかけたことも明かした。