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日本代表MF遠藤 次節相手のサウジ警戒「チームとしての完成度は高い」

[ 2022年1月28日 13:50 ]

<日本・中国>前半、ドリブル突破する遠藤(右)=撮影・小海途 良幹
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 W杯アジア最終予選中国戦から一夜明けた28日、MF遠藤航(28=シュツットガルト)がオンライン取材に応じ、次戦(2月1日)の相手、首位・サウジアラビアを警戒した。「結構チームとしての完成度は高い。ボールの動かし方も洗練されている」と分析した。

 昨年10月、敵地で0―1で完封負けした相手に対し、遠藤は「ブロックで守ることに加え、ボールを持たせながらのカウンターというのもオプションである。アウェイでもチャンスを作れていた。前からいくところとカウンターを狙うところ、両方を90分の中で出せれば良いと思う」と展望した。

 負傷で欠場したDF吉田麻也(33=サンプドリア)に代わり、サウジ戦でも代理主将を務める。「いまは麻也さんが主将だが、代理とはいえ、すごく責任を感じてプレーしている」と意気込んでいた。 

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2022年1月28日のニュース