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右太腿裏負傷のセルティック・古橋亨梧 来年1月2日のレンジャーズ戦に間に合う見通し

[ 2021年12月13日 21:08 ]

<セルティック・ベティス>ドリブルで攻め込む攻め込むセルティック・古橋(右、AP)
Photo By AP

 9日のベティス戦で負傷交代したセルティックの日本代表FW古橋亨梧(26)の復帰めどについて、アンジェ・ポステコグルー監督(56)が、来年1月2日のレンジャーズ戦に間に合う見通しだと明かした。12日にスコットランドの地元紙デーリー・レコードが報じた。

 古橋は9日の欧州リーグ1次リーグの最終戦で右足のハムストリング(太もも裏)を負傷。12日のリーグ戦マザーウェル戦にはベンチ入りしなかった。指揮官は古橋の早期復帰の可能性について「イエスとも言えるし、ノーとも言える。キョウゴ(古橋)に聞けば、今日にでもプレーできると言いそうだが、メディカルチームに聞けば、2~3週間の離脱と答えるだろう」と説明。「すべてはメディカルチームとキョウゴ次第だ。様子を見たい」と話した。

 一方で「ウインターブレイク前には間違いなく復帰できる」と述べ、来年1月2日に行われる国内リーグ第22節のレンジャーズ戦には間に合うとの見通しを明かした。長期離脱の可能性もあっただけに、早期復帰となれば来月にアジア最終予選を控える日本代表にとっても朗報となる。

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2021年12月13日のニュース