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セルティック古橋が決勝弾 一瞬の隙突く、地元紙「素晴らしい質のゴール」

[ 2021年12月4日 05:30 ]

スコットランド・プレミアリーグ   セルティック1―0ハーツ ( 2021年12月2日 )

<セルティック・ハーツ>前半、先制ゴールを決め喜ぶセルティックの古橋
Photo By 共同

 スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧(26)が前半33分に決勝ゴールを決め、チームを勝利に導いた。リーグ戦では今季8得点目、公式戦では4試合ぶり14得点目。

 相手DFが見せた一瞬の隙を見逃さなかった。最終ラインの間に入り込み、右サイドからクロスが入るとニアサイドに一気に加速。速いボールだったが、右足でドンピシャで合わせた。地元紙デーリーメールはオフサイドの可能性を指摘しつつも「素晴らしい質のゴールだった」と両チーム唯一の得点を称賛。日本代表が来年1月21日に行う国際親善試合ウズベキスタン戦のメンバー発表を今月7日に控え、好調を維持する古橋にとってのアピール弾となった。

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