徳島・岸田社長 J2降格に陳謝も…マナーの悪い一部サポーターへ激怒「クラブの名が汚された」

[ 2021年12月4日 17:16 ]

明治安田生命J1最終節   徳島2―4広島 ( 2021年12月4日    鳴門大塚 )

11月27日の湘南―徳島戦、試合後オリベイラさんの急死に触れ声を詰まらせる湘南・山口監督(中央右手前)(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 1年でのJ2降格が決定した徳島の岸田一宏社長が、試合後のセレモニーで陳謝と“異例の怒り”をにじませた。クラブ初のJ1挑戦で年間4勝しかできなかった14年シーズンとは違い「間違いなく成長できている自負はある」としつつも「クラブはもっと、もっと…」と口にすると溢れ出る涙を止めることができなかった。そしてハンカチで涙を拭って「成長しないといけないと痛感しました」と続けると、スタジアムからは温かい拍手が送られた。

 だが11月27日・湘南戦後に起こった一部サポーターの不適切発言に言及する際は一転、厳しい口調になった。「先週、湘南戦における一部サポーターの処分があり、大変ご心配をお掛けしたことを改めて深くお詫び申し上げます。ほとんどが善良なサポーターの方々で、このようなこと話すのは恐縮ですが、一部心なきサポーターがいるなら心してお聞きしてください」。そう切り出すと「この事象を受けまして、徳島の名が汚されました。クラブとしても遺憾です。このようなことが今後起こりましたら観戦マナーだけではすまない事象になります。威力業務妨害…法律の領域にも発展します。何とぞ覚えておいて欲しいです」と観戦ルールを守らない一部サポーターに警告を発した。

 湘南戦の当該サポーターは特定されており、すでに試合への無期限の入場禁止処分を下している。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2021年12月4日のニュース