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Eフランクフルト長谷部が去就決断は来年4月と発言。引退したら必ずすることは…

[ 2021年11月20日 20:25 ]

Eフランクフルトの長谷部誠
Photo By スポニチ

 アイントラハト・フランクフルトの元日本代表DF長谷部誠(37)が自身の去就に関して来年4月に判断すると発言した。ドイツ紙ビルトが20日に伝えた。

 「ここ3年“これが最後”と言って4月に契約を延長してきた。もう言わない。クラブが契約を延長したいのか、私が引き続きプレーするのか分からないから。決断は4月になる」と発言。これまでも限界説をはね返して契約延長を勝ち取り、今季も出番なしが続いた序盤戦から出場機会を増やして存在感を増しているだけに注目を集めることになりそうだ。

 また、引退後に向けては既に指導者ライセンス取得に動き、近くクラブのユースチームでインターンの研修を受けるというものの「監督になるのかフロント入りするのか分からない。でも、3歳からプレーしていてサッカーと無関係の仕事は想像できない」と語った。一方で、ただ1つ確定していることがあるといい「現役を引退したら、必ず家族とヨーロッパ中を2、3カ月、旅行をする」と強調。家族サービスは最優先事項としてリストアップしてあるようだ。

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2021年11月20日のニュース