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神戸が約3カ月ぶりに公開練習 大迫や山口不在もDF初瀬「全員が一体になればACLは見えてくる」

[ 2021年10月17日 17:53 ]

スペイン人トリオでリカバリーする(左から)神戸MFイニエスタ、FWボージャン、MFサンペール
Photo By スポニチ

 現在リーグ3位に付ける神戸は17日、7月以来約3カ月ぶりに公開練習を行った。ファンクラブ会員の約70人が神戸市西区の練習場に来場。前日16日のリーグ福岡戦に出場した元スペイン代表MFイニエスタらはリカバリーで、その他選手はミニゲームなどで汗を流した。負傷中の日本代表FW大迫やMF山口らはグラウンドには姿を見せず、DFフェルマーレンは隣接されているグラウンドでウォーキングに努めた。

 福岡戦で決勝アシストした初瀬は「僕たちも待ちに待っていました。コロナが落ち着いていけば公開練習も増えてくると思うし、自分たちの力になってくれる」と援軍に感謝。そして「負傷者も増えて普段出ていない選手も多い中で、そういう選手が結果を残すのは底上げになる。サポーターの方々も含めて全員が一体になれば、ACL出場権も見えてくる」と力を込めた。

 次戦は勝ち点3差の4位に付ける名古屋との敵地戦(24日)。3位以内に与えられる来季ACL出場権獲得へ向けて、大一番だ。

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2021年10月17日のニュース