横浜MF渡辺皓太、エリートリーグで志願フル出場 若手とともに奮闘「もう1回頑張ろうという気持ちに」

[ 2021年10月17日 19:06 ]

 エリートリーグ第7節が各地で行われ、横浜は札幌に3―5で敗戦した。21歳以下の若手育成を目的に今年新設された同リーグ。ベンチ入りメンバー17人の平均年齢が18・24歳と若い編成の中で、プロ5年目のMF渡辺皓太(22)が“志願”のフル出場を果たした。

 J1では先月25日の横浜FC戦(△2―2)で退場となり、出場停止明けだった前日16日の同札幌戦(〇2―1)ではベンチ外。「試合に絡めなかったので、出場したいという気持ちが強かった。もっともっとうまくなりたい」と自らエリートリーグへの出場を願い出たという。

 プロ1年目やユース所属の若手にまじり、主将マークを巻いて効果的なパスで攻撃を操った。敗れこそしたが、相手の札幌にはトップチームの選手も多く「ここで試合ができたのは良かった」。残り6試合で逆転優勝を狙うJ1に向け「少しでも試合に出られるように、もう1回頑張ろうという気持ちになった」と前を向いた。

 若手も奮闘した。右足首のケガから先週半ばに完全合流したDF平井駿助(19)は、この試合で実戦復帰。「足首をケガしていたので、切り返しなどがまだ反応できていないところがあった。失点につながるミスや最後に守り切れないところがあったので、修正していかないといけない」と反省しつつも、「90分持つか心配だったけど、90分出ることができて良かった」と安堵(あんど)した。

 平井と同じく興国高から今季加入したプロ1年目のMF南拓都(19)も右ウイングでフル出場し、シュート2本を放った。類いまれな跳躍力で高校時代に“伊賀の忍者”との異名も付いた19歳は「チャンスがあった中でゴール、アシストがもっとできた」と満足はしなかったが、「攻撃のテンポやボールへの関わり、サイドの推進力は、高校のときよりも上がっている」と日々の成長に充実感をにじませた。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2021年10月17日のニュース