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檜尾昂樹がポーランド1部に移籍 リーグ戦開始へ「しっかりアピールを」

[ 2021年7月6日 09:00 ]

ポーランド1部リーグへの移籍を勝ち取った檜尾
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 サッカーのポーランド1部ザグウェンビェ・ルビンがMF檜尾昂樹(20)を獲得した。24年6月までの3年契約となる。檜尾は京都・久御山高を卒業後の19年に渡欧。ポーランド2部ストミール・オルシュティンで約2年半プレーした。20~21年シーズンはリーグ戦31試合5得点3アシストの活躍。1部への移籍を勝ち取った。

 2001年2月26日生まれのパリ五輪世代。身長1メートル65の攻撃的MFで、高い技術を駆使したドリブル突破が持ち味だ。「リーグ戦のスタートまで3週間あるので、しっかりアピールして、出来るだけ多くの試合に出場し、活躍できるように頑張ります」と抱負を語った。

 ザグウェンビェ・ルビンは1945年創立でポーランド南東部ルビンに本拠を置く。20~21年シーズンははリーグ戦を8位。新シーズンはヨーロッパリーグ出場権を得る4位以内を目標に掲げ、強化を進めている。若手育成に定評があり、檜尾のポテンシャルの高さに目を付けて、移籍金を払って獲得を実現した。

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2021年7月6日のニュース